ラオス、モン族の手しごとブックカバー展

〈ラオス、モン族の手しごとブックカバー展〉

　

縁側で、ラオスモン族の手しごとブックカバー展を開催します！

モン族ならではの色彩感覚に目を惹かれ、手にとってみると、とてもしっくりと手に馴染みます。

じんわりと手仕事の尊さと温かみを感じます。

その作品の奥には歴史があり、暮らしがあります。それを実際に手に取って沢山の方に知って欲しいです。

読書がより楽しみ、豊かになるブックカバーはもちろん可愛いポーチや、コインケースなど日常に寄り添ってくれるものを販売します。

ぜひこの機会に足を運んで下さい。

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日時：2020.4.15(水)-4.20(月)

場所：本と、喫茶と、ギャラリー 縁側

〒828-0061

福岡県豊前市荒堀145-5 🅿︎あり

営業時間 : 12時〜18時

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ラオスの深い山間部にくらすモン族は、かつて、ベトナム戦争において家族や住む場所を奪われた悲しい過去を持つ部族です。

モン族に古くから伝わる"クロスステッチ"という刺しゅう技術は部族の誇りであり、代々、女性の手によって、家族の平和を願い、この刺しゅうに込めるのです。

戦争や迫害の歴史がありながらも、強く生きる彼らを支えるボランティアがいます。

福岡に住む菅原さんは20年近くモン族の生活を支えている一人です。

モン族の現状を知ってもらうこと。そして、この刺しゅうの正当な価値を広めてゆくことがモン族のくらしを支える手助けになることを信じて、このイベントを開催するに至りました。

土着な色彩感覚と緻密な手しごとの素晴らしさをどうぞお楽しみ下さい。

杜胡　店主