2019.5.11(土)
縁側ランチ
"お味噌汁とおむすびの日"
に向けて、土井善晴著
『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社)
入荷しました。
お料理の基本は一汁一菜。これにその日に合わせて出来る時はプラスするという考え方は、ほんとに忙しい日々や料理が得意ではない人には救いだと思います。
家庭料理がいつもご馳走である必要もない。上手でも下手でもできることを一生懸命にするのが大事。と本書でも言っています。
そこで、縁側でもおやつのムクさんと一緒に考えた一汁一菜の提案を。
美味しいお米で炊いたご飯で、誰かのために握るおむすびと、お野菜たっぷりのお味噌汁。それに少しだけ、美味しい佃煮やぬか漬け、季節感のあるものがあると栄養面でも気持ちも満たされます。
ハレばかりが重要視されますが、ほとんどはケなのです。映えないことを引け目に思う必要もない。
これはお料理に限らず、全てに精通する。
土井善晴先生の本の他にも、私自身が実際に読んでみて料理が楽しくなったり、気楽に料理がやってみたくなった本も並びます。
前回大好評だった素材にこだわって作られたムクさんのおやつも販売しますので、縁側での特別ランチの日、ぜひ足を運んでみて下さい。
○ランチは無くなり次第終了となります。
○この日、特別スタッフとしてばあちゃん(87)が働いてくれます。初のフェアトレード。
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