2月のカレンダー本のマークの日がオープン日です。よろしくお願いします!2月はイベント盛りだくさんです。2月3日(日)10:00〜16:00ヴィラルーチェ中津 マルシェに出店2月17日(日)10:00〜16:00東町珈琲焙煎所+cさんへAdd.さんと出店2月20日(水)19:00〜21:00縁側で、満月の夜の読書会を開催。テーマは「心揺さぶられた一行」ご参加お待ちしてます!24Jan2019縁側
満月の夜の読書会満月の夜に満ちた思いを本に乗せて話す。今回は、心揺さぶられた一行。がテーマです。ヒップホップで言うとパンチラインです。自己紹介代わりに、自分が今まで読んだ本の中で自分に影響を与えた、または感動したり、ハッとしたり、心が楽になった、人生が変わったなどの一行をエピソード付きでお話しする会にしたいと思います。あれば、その本も持参して下さると嬉しいです。みんなで楽しく本を通してお話しが出来たらと思います。気楽にゆるりとやりましょう。週の真ん中ですが、リフレッシュ、新しい出会いを求めて、ぜひご参加下さい♪参加費 500円 定員 6名程度 *お茶とちょっとしたお菓子つき。お茶以外のお飲み物は注文となります。*参加費は当日...22Jan2019BOOK縁側
家族と一年誌〈縁側入荷本〉『家族と一年誌「家族」2』株式会社HYOTA家族が家族と出会う。をテーマに一年間、ひとつの家族の姿を追った雑誌です。この本を作っているのもひとつの家族。その雑誌の第2弾がついに発売されました!今回の家族は、江口さん一家。夫は有名な書店「UTRECHT」を立ち上げた江口宏志さん。妻はイラストレーターの山本祐布子さん。そして娘の美糸ちゃんと紗也ちゃん。そんな家族が、蒸留酒を作るための日々を追っていく家族の物語。今までの生活を変えることは、すごく大変なことなのだけれど、家族で豊かさへ向かうということで、また新しい物語を生んでいる。本当の豊かさがつまっている本。印象的だったのは、蒸留所の名前を考えるとき、...22Jan2019家族BOOK
2月イベントのお知らせおはようございます。縁側ゆるりとオープンしています。〈イベントのお知らせ〉2月17日(日) 10:00〜17:00田川の東町珈琲焙煎所+cにAdd.のあきさんと出張します!珈琲とアクセサリーと本という日常を彩ってくれるものに囲まれて、楽しいひと時を過ごしませんか?Add.さんはサンキャッチャーのワークショップも行います。(東町珈琲焙煎所さんにて要予約)縁側は、珈琲にまつわる本など、セレクトして並べます。16Jan2019縁側
縁側にある本〈縁側にある本〉『他人の始まり 因果の終わり』ECD河出書房新社写真家の植本一子さんの夫でラッパーのECDのエッセイ。闘病し、去年亡くなる前までの記録と共に自身の生い立ちや家族にも向き合って書かれている。やはり妻の一子さんもECDも、どちらも育ってきた家庭環境が違う。他者と理解し合うことってすごく難しいのだ。お互い求めていることが違ったり愛情表現だって違う。それを受け入れながら一緒に生活する。結婚して家族をつくることって何なのだろうか。2人の築いてきた家族はとてもいびつにも思うし、でも現代の社会を乗り切るためには柔軟で、これからの家族の形なのかもしれない。ECDはラッパーとしても「個」を貫き、自分の道を1人突...15Jan2019家族BOOK
本について自分で本屋、ブックカフェをやるからには、本の紹介は真摯にしていきたい。丁寧に、自分の中で、間違いないようにしたい。著者の気持ちとか、何を表現したいのかの正解は分からないから、自分が感じたことを、ちゃんと嘘なく書きたい。本屋を始めてそう決めた(少し前までは、大袈裟な表現をしたりしていた。演出というのだと思う)だけど、私が自分の中と向き合って、自分がしたいことをし始めたとき、本にも今までより真摯に向き合うことをしようと決めたのだ。それはやっぱり自分にも真摯に向き合うことに繋がっているし、私の紹介文を読む方にも繋がっている。本を介して、未熟なわたしも他者を大切にできるのかもしれない。14Jan2019BOOK
降伏の記録『降伏の記録』植本一子 河出書房新社『かなわない』(タバブックス)で衝撃をうけた写真家 植本一子さんが綴る日々の記録。何が衝撃というと、自分の弱さも闇もなにもかも赤裸々に綴ってあったこと。夫以外の好きな人のことや、うまく子育てができない日常の出来事や心情までも。今回の『降伏の記録』ではさらにECDの闘病により、夫と向き合う内面が色濃い。自分にも重なる部分があり、ぞっとすることもあったが食い入るように読んだ。強いだけの人はいない。母親だって人間だ。ただ本当のことを、それが自分や周りも傷つけることだとしても隠すことなく全て吐露する彼女には、凄味さえ感じる。それが全て自分なのだ、と一子さんは言っている。分かってほしい、と。家族は...14Jan2019家族BOOK
縁側にある本〈縁側にある本〉『cook』坂口恭平晶文社食べることは生きること。87歳の祖母をみていると改めてつくづく思う。何よりも食事を楽しみにしていて、美味しい美味しいと食べるのだ。この、メモ帳のような手書きの料理本には、生きる料理が沢山。自分で食べたいものを作って美味しく食べる。それを繰り返すたびに、料理が楽しくなって、生活のリズムや楽しみができる。07Jan2019BOOK
あけましておめでとうございます🎍オープンしたのになかなか開かずのお店。だったのですが、1月からはついに縁側をあけます!開け方わかるかな?ぐらいどきどき。お店にかけてる、月の満ち欠け日めくりカレンダーもちょうど1月からだったからな。とか言ってみたり。これからも形を変えたり戻ったり進んだり、変化しながら良い場所を作っていきたい。本と珈琲と音楽、新しい出会いを楽しみに、ぜひ遊びに来てください。 《改めて、縁側とは。》縁側は、ブックカフェで、そこで本を読みながらお茶が出来ます。ゆっくりできる、1人でも行きやすい場所です。もちろんお友達とも。(私が求めていた場所を作りました!)店主がセレクトした新刊やCDなども少し取り扱っています。値段がついていなくても、気にな...01Jan2019縁側